PC9821XS/C8W

PC9821の紹介です。
P1020541a.jpg

日付と時間の修正が出来ました。
P1020542a.jpg

本体はこのような物です・

P1020547a.jpg  P1020548a.jpg  P1020550a.jpg

専用のデスプレーが無いので、変換コネクタを作成しました。画面は640×400しか出来ないので、上下に伸びていますが、実用は問題ないでしょう。

P1020551a.jpg  DSCF3004.jpg

今となっては、懐かしいパソコンです。当時は高価だったんですね。

            PC-9821Xs/C8W概要

            CPU Pentium/P54T JBOXPODP5V83 Kタイプ
            ベースクロック 33MHz
            マザーボード型番 G8RNL
            メモリ 15360K bytes
            IDE 標準:E-IDE類似・スレーブ接続不可(HDD容量上限4.3GB)
            HDD NEC D3713 →340MBに換装済
            FDD NEC FD-1148(3.5"640K/720K/1.25M/1.44M)
            CD-ROMドライブ 2倍速(ATAPI) → NEC CDR-273Z(4倍速)
            画面表示 アクセラレータチップ:S3 Vision864/VRAM2MB(オンボード)
            Cバススロット 3スロット#1:PC-9801-108 (16 bit) #2:RE1000Plus #3
            発売 1994年7月
            標準価格(税別) 398,000円


このパソコンは、現有機ですが、1990年代はPC9801U(薄型デスクトップ)のスロットに80MB(80GBではありません)ハードディスクを内蔵させて使っていました。写真はありません。

下の写真は、当時PC9801と共にFA用として使っていたものです。PC8801シリーズです。。

images.jpg  NEC_PC-8801_FH.jpg

PC9821の出現で、8Bitパソコンが製造中止に追い込まれ、FA用での新規購入が難しくなり、新古品・中古品で購入していました。
OSはN88BASICで一部マシン語を併用して、各種I/Oボード・GP-IBをコントロールしていました。
8BIT機でのGP-IBコントロールは、ベーシック言語やGP-IB通信のスピードも遅く、動作がいまいちでした。
I/Oコントロールのスピードは、マシン語併用なので、16BIT機に劣らない反応でした。特にPC8801FHの出現で、クロック周波数が4MHzから8MHZに上がり、より早くなりました。
1995年 Win95の出現の頃、8BIT機の使用は終わりを告げました。


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