往年の古いWindowsをインストールして見ました。

往年の古いWindowsをインストールして見ました。
Windows2000 Pro
WindowsXP Pro
Windows7 Pro
の3種類です。
 
インストールは、上記の順番に行います。
テスト機のハード構成です。
CPU:Core2duo E6550
ハードディスク:シリアルATA 320GB
古いですが、2007年発売の某メーカーのデスクトップPCです。
 
Windows2000はアップグレードなので、最初Win98SEのインストールが必要でした。
構成は、シリアルハードディスクなので、Win98はインストールは出来ても、起動は出来ませんが、
Win2000のインストール認証には必要です。
Win2000もシリアルハードディスクでは初めてなので、無事起動できるか不安でしたが、
起動できました。
今まで、何回もWin2000をインストールしましたが、すべてパラレルATAばかりでした。
インストールの過程は、長くなりますので、結果だけお知らせします。
 
Windows ブートマネージャーの画面です。
 
image001.jpg
 
Windows7が起動しました。
 
image003.jpg
 
ハードディスクの構成です。
 
image005.jpg
 
すべて、NTFSにしています。
 
image007.jpg
 
XP/2000の選択に“以前のバージョンのWindows”を選択します。
 
image009.jpg
 
WindowsXPを選択です。
 
image009.jpg
 
懐かしい草原の画面が出ました。
 
image013.jpg
ドライバーはすべて、当たりました。
次にWindows2000です。
 
image015.jpg
 
無事出ました。</div>
 
image017.jpg
 
参考までに、ブートマネージャーの画面で
一番下のMicrosoft Windowsは、Windows98になりますが、起動は出来ませんでした。
以上ですが、今回、Windows2000がインストールが目標でしたが、各種ドライバーが
WindowsXPまでの対応で、Windows2000はすべてドライバーが当たりませんでした。
インターネット閲覧ソフトは標準のVer5.0は、Ver6.0に上げたのですが、ネットワークが構成できなく、あえなく惨敗です。
試しに、古いPC(2000年のノートパソコン)では、IE6.0で“MSN“等は閲覧できましたが、
Windowの UPDATEは出来ませんでした。
うちわ(家のネットワーク)だけの仕様に留めて置くしか用途はなさそうですね。
 
********************* まとめ *********************
まだ、Windows2000システムを使っている企業があります。
システム全体を入れ替えると、億単位の投資と生産性のロスが発生します。
NECのPC98シリーズも同様です。
Windows2000の新規パソコンも、少々高いですが、存在しました。
NECのPC9821シリーズも、まだ中古のみですが、生産ラインでは、活躍しています。
頭脳である本体(パソコン)を入れ替えると、システム全体にまで、影響が出るので
まだ需要が有ると思いますが、立ち上げには、苦労があると思います。
後、5・6年で、Windows2000はおろかXP以下ののシステムは無くなると思います。
私も、10数年前までは、NECのPC88シリーズで検査機器を作っていました。
N88basic+アセンブリ言語の構成でした。
 
以上、お読みいただいてありがとう御座いました。
 

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